神回ですよね。
いよいよ始まる「宇宙よりも遠い場所」南極での生活!かと思いきや、フォーカスが当たったのは結月の悩み。深い深い悩み。
第3話で、友達について悩んでいると言っていた結月。
朝のドラマのヒロインの親友役のオーディションが通ったと、日本にいる母親兼マネージャーからメールが来たことにより、結月に不安が襲い掛かります。
「南極から帰ってもこの4人で友達を続けられるのかどうか」
結月の不安はこれです。
むしろ、「いつから親友になったんですか?私が北海道行にいる間に!?」って思っちゃうの、わかるし、日向もそう言っていますよね。
誰もが友達の定義について悩んだ事があると思う
結月が書いた「友達誓約書」をみて、私はハッとしてしまいました。封印していた苦い記憶が蘇ったのです。
私自身も、小学校6年生の時、当時交換日記をしていた友人に、「親友になって!」とお願いしたことがあります。
その時に、「いいよ!」と言ってくれた事が凄く嬉しくて、安心したことを今でも覚えています。
中学になると、人も増えるし、人間関係に悩みたくなかったので、当時の私は「親友」という人が1人、欲しかったんですね。
中学に上がった時に暫くして、その友人から「友達やめない?」と言われた事がありました。特に何があったわけでもないのですが、彼女はもっとキラキラした友人に囲まれたかったんじゃないかな、と記憶しています。私は地味でしたので。お勉強はできました、とても。
正直、その時らへんから、「親友になって!」と言ってしまった事への罪悪感と、後悔がふつふつと湧き出しておりました。優しい彼女を縛ってしまったことと、私自身が変わっていく人間関係に、彼女の存在を窮屈に感じてしまったからです。
結局そのまま交換日記は続き、「親友から、心友になったよね」と、だいぶ経った後にその子に言って貰えたのですが、自分で親友になってとお願いしておいて、さらに窮屈に悩むことになったのです。
まさに、報瀬の言葉通り
友達って、言葉じゃない。形も言葉も何もない。
まさにこれでした。
今ならわかるのです。その時その時のやるべき事、趣味や、周りの人間関係など・・・環境によって「友人関係」は変化していくものです。変化する中で、価値観や何となく状況が似ている人のことを「親友」と呼ぶべきなのだ、と。
友達誓約書を書いてもらったからと言って、本当にそれは友達なのか?
まさに、「こんなの意味が無い」なんですね。
ちなみに私とその親友とは、私の不妊治療をキッカケにもう連絡はとっていません。それまでは結婚式にも呼んでもらえたり、お子様誕生に当たってのお祝い等送っていたのに。
電話番号や実家の住所は知ってるので、絶縁ではないのですが、現代において、LINEやFacebook等のSNSが途切れたらもう友達終了、みたいな所がある気がするので、多分このままフェードアウトかな、と思っています。
それも「人間関係の変化」の成れの果てなのです。
キマリがみつけた友達の定義
これは本当に天才だと思いました!
たしかに友達と呼べない人には、ひらがな一文字のメッセージは送れないなぁ、と。
「り」とか、「あ」とか、「お」とかは良く友達には送ってるなぁ、と!
とにかく寄り添ってくれる主人公
第5話で、めぐっちゃんに絶交を言い渡されるも、「絶好無効」としっかり伝えて南極にきたキマリ。
今回の結月の悩みにも、「わかんないんだよね」と、泣いて彼女を抱きしめます。言葉にできないから、気持ちが溢れちゃって抱きついちゃう。
上手く言葉に出来ないけど、自分とめぐっちゃんの関係を結月に伝えるキマリ。なんとかして、「伝えよう」という一所懸命さが、さらに心を打ちます。そこからの、サプライズ誕生祝いで号泣(視聴者が)からの…
「友達って、ひらがな一文字だ!」
これにはもう、説得力しかないのです。
シンプルで、現代的で…。とても素敵。
さて。
次も気になります!南極が彼女たちに与えた「変化」とは…。
次回見たことあるのに楽しみすぎてつらい…。









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