決してずるくはない「ずるい子育て」を読んでみた

育児
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こんにちは!みなせです。朝のちょっと遅い時間の情報番組「ノンストップ!」で話題となった、親野智可等さんの「ずるい子育て」を、私も購入してみました!

ムスメはまだ9ヶ月なので、全然早いのですが笑イメージをね、掴んでみようかなと思って!

ちなみにバナナマンの設楽さん大好きです。日村さんも好きだけど!笑

決してずるい訳では無い

この本の「ずるい」というのは、他人を出し抜いてやろうとか、騙してやろうとかっていうのではありません。あくまでも、親が力を抜いて子供と日々接することができるようになるヒントが、たくさん書いてあります。「その手があったかー!」という意味の「ずるい」です。

現代にピッタリ

わりとこういう本て、「そんなこと言われなくてもわかってる!でも出来ないから困ってるんだ!」って気持ちになる事が多いのですが・・・(少なくとも私はそうです。)

子供がゲームにハマりすぎることを懸念してるなら親も一緒にゲームやればいい

みたいな事が書いてあって、思わずフフッと笑っちゃいました。

でも、そうなんですよね、我々親世代、多分、少なからず「ゲーム」(ここでいうゲームは、テレビゲームのこと)をやってきた世代。私も時間が許すならドラクエやりたいですもん笑

一昔前だったら、書いてなかったアドバイスじゃないかな?と思うわけです。

一緒に楽しむのはもちろんですが、「ママにもやらせて!」って言ってる自分がいました←

学校に対する考え方が新しい

この本で最も目からウロコだったのが、学校に対する考え方です。

ハッキリと、「現代では学校の地位が低くなりつつある」と書いてありました。

子供を小学校・中学校へ通わせ、教育を受けさせる事は親の義務である、というのが当たり前だった時代から、学校に囚われなくてもいい、と、ハッキリ書いてあるのです。

これは不登校等で悩んでいる親御さんからしたら、とても心が軽くなる言葉ではないでしょうか。

SNSでこのように発信している人もいますが、20年以上小学校での教員経験のある作者の親野智可等さんが、このように書籍で残してくださって居ることに安心感がありますよね。

子供に対してだけでなく・・・

これを読んだことで、ちょっとした発想の転換で、相手にスムーズに伝えることが出来るんだなと改めて思いました。

「言う」と「伝える」は、別物だと頭ではわかっていつつ、方法が分からなくてヤキモキしていたので・・・かなりヒントを貰えた気持ちになります。

これは子供に対してだけではなく、ビジネスや、夫婦の間でも活かせるんじゃないかなぁと、ワクワクしてしまいました。

まとめ

買ってよかったです!

絵もありますし、読みやすい。ふとした瞬間に、パッと開いて読む感じが、ちょうど良いのではないでしょうか?

この記事を書いた人

「今日がいちばん若い!」が口癖のアラフォー。チキンのくせに見切り発車でいろいろ突っ走るが、失敗はしても後悔はしないタイプ。2024年に約6年の不妊治療を経て女児出産。アラフォーのわりに体系維持はできているほうだと自負している。肌も奇麗なほうだと思い込んでいる。産後続く不眠が産後うつと診断されて戸惑っている。そんな日々を記す。

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