どうも…眠れないアラフォーママ、みなせです。
こちらの記事で、「無理せず、専門医の受診を」とか書いたはいいけど、薬が合わずに専門医を困らせています。
せっかくなので過去の病歴もさらすことにしました。(多分、きっと、誰かの役に立つ、はず。)
不眠症(産後うつ)について3個目の記事です。
過去、私が患った病気は「身体症状症」(旧:身体表現性障害)というものでした。
きっとこれと、今の不眠が関係しているのだと思います。
身体症状症って?
昔は「身体表現性障害」(しんたいひょうげんせいしょうがい)と言われていました。
こいつがとにかく厄介なビョーキでして…。
不眠や過呼吸、腹痛や下痢や吐き気や頭痛や肩こりや、めまいやなんやかんや…とにかく色々異常がありました。
具体的にどんな病気なの?
身体症状症は患者さんの自覚症状に見合う身体的異常や検査結果がないにもかかわらず、痛みや吐き気、しびれなど多くの身体的な症状が長い期間にわたって続く病気です。患者さんの中には、体に力が入らくなったり、けいれん発作のような症状が出現したりすることもあります。症状は体のさまざまな場所に生じ、しばしば変化します。患者さんの中には、症状を身体的に説明する原因がないということが受け入れられず、医療機関を転々としてしまい、精神科受診に至るまでかなりの時間がかかってしまう方もいらっしゃいます。また、多くの患者さんは、そうした身体症状のために仕事、学校や家庭などにおける日常生活に支障が出ています。
近年のアメリカを中心とする精神科診断の分類の整理や、日本語病名の検討委員会の話し合いから、新しい分類や呼称が使われるようになりました。以前はこの章で扱われる病気は「身体表現性障害」と分類されていましたが、重複があったり境界があいまいだったりしたことから、新しい呼び名では「身体症状症および関連症候群」と呼ぶことになりました。
慶応義塾大学病院 医療・健康情報サイト
簡単に言うと、何処も悪くないのにどっかが痛かったり、胃腸が悪いわけではないのに吐き気がしたり、実際下痢したり…という症状です。気のせいではなく、本当に痛くて気持ちが悪いのです。
原因は、ストレスや、心身の疲労ともいわれていますが、実際に脳がどのようになっている状態なのかわからないそうです。私の場合もわかりませんでした。
ただ、当時耳管開放症もひどかったので、ストレスだろう、とは言われました。
診断基準となるのが、現れている症状を引き起こすような体の異常がないことなので、私は過去に心療内科に行きつくまで、内科や消化器内科、耳鼻科、整形外科、循環器内科など、とにかくたくさんの病院に通いました!
それでも、何処へ行っても「異常なし!健康!」と言われて帰ってきました。
(耳管開放症は実際診断されましたが)
今も、血液検査などで異常はないので、この不眠ももしかしたら身体症状症の一種なのかも、とおもって記事を書いているってわけです。
産後うつ、というよりかは、多分、過去の病気の名残…かと…。(っていう自己判断!)
実際行った治療法は?
私が過去に行った治療法の一つが、認知行動療法と呼ばれるもので、診察のたびに「どのようなことがきっかけで起こるのか」を話して、それにどう対処すれば症状が起こらなくなるのか、先生からアドバイスなどをもらっていました。
そしてもう一つが薬による治療。
当時から不眠症状はあったのですが、睡眠薬ではなく、抗うつ薬を処方してもらっていました。正直、この時もらっていた薬はよく眠れました。寝たいときに寝て、夜もしっかり眠れました。
当時一緒に暮らしていた両親に言わせると、
「異常な眠りようだった」そうです…。
産後うつとの関係は?
検索した限り、身体症状症と産後うつの因果関係はわかりませんでしたが、やはり過去に不眠があったことから、妊娠出産をきっかけに再発した、ような感じなのではないでしょうか。
自分を実験台にして経過観察していこうと思います。
合う薬を探すまで
とにかく会う薬を探すのが今は大変です。
以前飲んでいた薬にしてもらうのは最後の手段にしようと思っているのですが、気が大きくなったり、太りやすかったりするのでちょっと微妙です。
昨日新しい薬を飲んでみたのですが、下痢がひどくて困っています。
そのほかに、漢方の、柴胡加竜骨牡蛎湯を処方してもらいました。
まぁ、眠れないまままた朝を迎えたのですが…。
きついですね…。
ヤクルト1000復活しようかなあ…。
また追加記事書きます~。
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