産後うつの診断を受けて約2ヶ月。
先週、メンタルクリニックから、漢方薬専門の所謂普通の内科に転院してから2週間が経ちましたつまり、漢方生活2週間です。
漢方ってどうなの?
飲んでいる漢方薬はこの3つ。
芎帰調血飲(きゅうきちょうけついん)
甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう)
黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
なかでも、芎帰調血飲がみなせ的にはとても美味しくて。1日3回飲むのですが、早く漢方の時間にならないかなーと思う程です笑
コーヒーを飲む感覚でのんでいます。一服したいときに飲む漢方。
甘麦大棗湯は、甘すぎるので、多めのお湯で溶いて飲んでいます。夫に味見させたら、「黒糖みたい!」といっていました。
黄連解毒湯は苦いのでカプセルだそうです。大きめのカプセルです。ちょっと油断するとのどに張り付きそうです笑
美味しければ効く
よく言われている、美味しいと感じれば効くということなのですが、たぶんこれはもう、その通りかと思います。先生もそう仰ってて、しかも「最後まで飲みきる必要もないし、気楽に飲んでいいからね」とまで仰っていました。
抗うつ剤を処方されていた時は、離脱症状が怖かったので、忘れずに飲まなければ!という義務感があったのですが、漢方はそれすらなく。
薬が美味しいので、全く苦ではありません。
効き目は?
飲んで1週間目に、久しぶりに「時計を見たら朝5時だった」という体験をしました!しかも最後に時計を見たのが23時!しかもその後も数回そんな事がありました!!
約7ヶ月、睡眠薬を限界まで飲んでも眠れなかった私。眠れたとしても2-3時間睡眠で、眠たいはずなのに無駄に昼間元気、みたいな日々だったのですが・・・。
すごい進歩!昼間も変な高揚感もなく、ちゃんと「心地よい疲れ」があらわれるようになりました。
夜も、ちゃんと眠くなるのです。まぁ、相変わらず寝付くまで数時間かかるのですが・・・。
でも、すごい進歩。
漢方薬は重篤な副作用もない
実はメンタルクリニックで、クラシエさんの柴胡加竜骨牡蠣湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)ももらっていたのですが、これが飲んだ瞬間から酷い下痢で。
「胃腸の弱い人は飲んじゃダメ」って書いてありました。(いや、そんな軽く書いてあったわけじゃないけどね)
加えて、柴胡加竜骨牡蠣湯は、ツムラのものであれば下痢しづらいとのことでした。成分が微妙にちがうらしいです。
メンタルクリニックの先生は漢方専門じゃないから仕方ないけど、胃腸にもうすこし配慮してほしかった、というのが本音です。
今の漢方専門の内科の先生が、「漢方薬は毒じゃないし、副作用もないから、飲み続けてもなんの問題もない」と仰っておりました。
まとめ
漢方生活は全然苦ではなく、むしろとってもプラスに作用しています。ちょっとずつ眠れるようになってきてるのですが…。
欲を言えば寝つきが良くなって、さらに中途覚醒したときに寝なおせるといいのですが…。
産後うつだから仕方ないのかな?
これからもぼちぼち投稿します~。
コメント