こんにちは。みなせです。
ここまでくると、感想を文書でつらつら書くと内容薄くなりそうで怖いんですが・・・でもそれでも書くことに意味がある!と信じて。
まどろっこしい感想は差っ引いて、シンプルに、ピンポイントに、思いの丈を含めた宇宙よりも遠い場所の11話の、私なりの感想を。
渾身の『ざけんなよ』
私、今子育てしてるんですけどね。多分これから子供に「ごめんなさいして」って言う日が来ると思うんです。
でもそのごめんなさいにも、意味があることを教えないといけないなぁと思ったんですね。というか、教えられました、ごめんなさい、という言葉の重みを。
ごめんなさいで、許されないこともある、許されてはいけない、一生人を傷つけたことを引きずって生きていかなければならないこともあると。
私の友達を傷つけた代償だよ!
報瀬がこう叫ぶのですが、たぶん、自分の事だったらこんなに言い返さないんですよね、彼女。
今までも何言われても何されても、耐えて耐えて、「いつか見返す」といったモチベーションで過ごしてきた報瀬が、赤の他人に『私の友達を傷つけた代償として、あんた達はモヤモヤを一生抱えて生きていけ』と言う。
それは日向(とキマリや結月)との関係が、報瀬にとって、自分事になったから。南極までの旅を通して、そのように変化したから。
よりもいのすごいところは、『私の友達に謝ってよ!』となるのではなく、『謝って許されると思うな!』ともっていったこと。謝る隙すら与えない。こうしたことで、彼女らの『絆』がすごく強く、深く見て取れるんですよね。
日向のような思いをした事がある人にとっては、なんとも頼もしく、羨ましく、そして救われる思いだったのではないでしょうか。
日向はもう前を向いているから
一方で、『モヤモヤした気持ちで生きていきなよ』という言葉が響いた人も居たはずなんですよ、絶対。長い人生の中で、誰かを傷つけてしまって、ずっと謝りたくても謝れなかった人も居るはずなんです。
よく、『ごめんで住済んだら警察はいらない』なんて言いますけど、まさに、謝って許してもらおうなんて甘いんだよ、と言われた人も絶対いる。
だからこそ、報瀬の言葉が響き、昔の過ちに心から『本当に申し訳無かった』って涙する人も居ると私は思うんです。
すごいのが、許す許さないの次元ではなく、あんた達『は』モヤモヤした気持ちを引きずっていけ!というところ。
キマリが報瀬への援護射撃をうけて、『日向はもうとっくに前を向いて、もうとっくに歩き出しているから!』って言うんですが、ここがまた、今までの2〜10話までのシーンが脳内にフラッシュバックして、鳥肌が立つんです。結月の『いいじゃないですか!友情じゃないですかぁ!』もエッセンスになっていて・・・。
もう日向は過去のことなんてどうでもいい次元にいるんだから!といって日向を守る形になるところが、本当に素敵。
そして隊長の・・・
報瀬の『ざけんなよ』までを、黙って見ていた隊長の「準備しようか」がまた・・・。人って、人によって突き動かされる。それが人間、なんだなって。
余談
ここからは私の妄想なのですが、報瀬がいつか大人になったときに、「許されることが痛い」ということもきっと知ることになるんだろうな、と思うんです。もやもやして、そこからどうにか抜け出したくて、謝ったら楽になるだろうか?と…でもこのままもやもやしたままでいたほうがいいのか…と、葛藤する日がいつか来る。
そんなときに、仮に謝ったとして、そして、許されたその瞬間…「なんて痛いんだろう」って、きっと思う日もあるんだろうなって、そんなことを感じてしまいました笑
私の経験からの勝手な妄想です。
いやはや…すごいなよりもい!
…もう深すぎて深すぎて。本当に、人生のバイブルです、まさに。よりもいの再放送終わったら子育て目線でまたまとめようと思います。だって、本当に素晴らしいから。絶対役に立つから!











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