ファンタジー舞台の短編ミステリー

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誰が勇者を殺したか

こんにちは、みりおんです!

小説家になろう!(小説を読もう!)には100万以上のWeb小説が投稿されており無料で 読むことが出来ます。 200以上のなろう小説を読んできたみりおんが、面白かった作品を紹介していきたいと思います。 今回は、2024年01月時点で「統合・年間ランキング3位」の 「誰が勇者を殺したか」に
なります!
2023年02月に公開され、20話で完結している短編となります。
(小説を読もう!は小説家になろう!に投稿された小説を読むための姉妹サイトになります)

あらすじ

誰が勇者を殺したか

作者:駄犬

「この村から魔王を倒す勇者が現れる」

そう告げた預言者がいた。
村はその預言を信じた。
何故なら、村には剣と魔法に秀でた少年がいたからだ。
8年後、少年は勇者となり、魔王を倒した。だが、それと同時に勇者は帰らぬ人となった。

勇者は何故死んだのか?

その死から4年後、勇者の功績を文献にまとめていくうちに、その真実が明らかに
なろうとしていた。

※2023年9月29日、スニーカー文庫より書籍化。

出典:小説を読もう 誰が勇者を殺したか

ここが面白い

よくあるファンタジーモノの王道設定で、勇者がいて、魔王がいて、勇者が魔王を倒す・・・
そんな後日談のお話になります。
展開を想像しながら話を読むことが多いのですが、良い意味で予想外の展開続きで、
先が気になる良作で短編にもかかわらず完結後も根強い人気がある作品です!
物語の時間軸で現在と過去の振り返りを交互に語られ、少しずつ登場人物の深掘りが
されていく進め方で物語の視点が何度も変わるのですが、気づけば話に没頭して
ついつい読み進めてしまいます。

作品の内容について話始めるとネタバレになりそうなので自重しますが、
全て読んでも73,000字強なので、3時間程度で読める短編となりますので
少しでも興味がありましたら是非是非読んで頂きたいです!
(短編でよくきれいにまとめたなー!って感心と読了感の良い作品でした)

こんな人にオススメ!

  • ファンタジーの舞台設定が好きな人
  • 変わったミステリーが気になる人
  • 短時間で読了したい人
  • ストーリーを重視したい人

まとめ

なろうのWeb小説、「誰が勇者を殺したか」の紹介でした!
王道ファンタジーの舞台で繰り広げられる短編ミステリー、さっくり読めるので小説に
不慣れな方にもオススメしたいです!

みりおんでした!

この記事を書いた人

20ヶ国以上回った元旅人、サブカル好き、多趣味雑食なSE。30代で腎臓病(指定難病:IgA腎症)が発覚、減塩&減量生活をしつつ好きな外食も楽しんでいます。
毎年数百のアニメ、漫画、小説や国内外の旅行、料理、ガジェット、生活を楽しくするツールも好きです。

無理なく楽しく、毎日を大事にしていく方法を発信していきたいです。

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