断頭台から始まるヘッポコ姫の歴史改変奮闘記

ティアムーン帝国物語

こんにちは、みりおんです！

　近年ではアニメが市民権を得て、子供向けじゃなく広い世代に見られるようになってきているように思います。アニメは３ヶ月毎で１クール（通常13話前後）で番組変更がされるのですが、
現在は毎期50～100本の新作アニメが放送されている飽和時代です。
　毎年100以上のアニメを視聴しているみりおんが、面白かった作品を紹介していきたいと思います。 今回は2023年秋アニメの 「ティアムーン帝国物語」になります！

あらすじ

ティアムーン帝国物語

「首が…ある！？　幼く…なってる！?」

大国・ティアムーン帝国で“わがまま姫”と蔑まれた20歳の皇女ミーアは、民衆の革命によって断頭台で処刑された。

はずが、目覚めると12歳の頃にタイムリープしていた！

どうやらここは、やり直しの世界――
彼女の枕元に置かれていたのは、処刑される前に自らが綴った血染めの日記。

第二の人生を歩み始めたミーアは、帝国の立て直しを決意。

帝国の未来のため？
民衆を飢饉から救うため？
内戦により命を落とす多くの兵士のため？

じゃない！　すべてはギロチンの運命を回避するため！！

「こ、これぐらいわたくしにかかれば簡単ですわ！」

小心者で、保身上等＆自己中最強のポンコツ姫が、自分のために大奮闘。
わがまま姫様の行動がまさかの奇跡を巻き起こす、歴史改変ファンタジーが始まる。

出典：ティアムーン帝国物語

ここが面白い

　　革命が起こり断頭台に送られた「わがまま姫」こと主人公の皇女ミーアが、
死に戻りで子供に戻り歴史を改変していく話になります。

死に戻り時に一緒に戻ってきた未来の日記帳と記憶を元に、断頭台送りを免れようと
ない頭を捻って（←失礼）なんとかしちゃおうというのがメイン筋で、本質は自分本位な
ポンコツなわがまま姫のままなのに、奇跡的に周りの勘違いやらボタンの掛け違いで
なんとなーく上手く行ってしまいます。

　全くのノーマーク作品だったのですが、実際に見てみるとテンポよくてサクサク見れてしまいます。
調べてみると、「小説家になろう」原作でコミカライズもされているようです。
小説はアニメよりも先まで続いているようですが、アニメ版もよい感じに１クールで話が
まとめられていると思いますので、まずはアニメからお手軽に視聴してみても良いかと思います！

こんな人にオススメ！

まとめ

　死に戻りからの歴史改変、周囲が勘違いで上手くいく「ティアムーン帝国物語」でした！
サクサク見られて１クールで話もキレイにまとまっていると思いましたので、
少しでも興味もった方は楽しんで貰えると嬉しいです！

みりおんでした！

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