こんにちは！みなせです。妊娠中から助産師HISAKOさんの子育てチャンネルにお世話になっています。
分かりやすいし、何よりはじめての妊娠から出産、育児に対して『教科書通りにはいかない！』『そんなんできるわけが無い！』と言ってくれているのでとても気が楽になります。
頑張らんでええ！適当でええ！と、最初にHISAKOさんはいってくれるのですが･･･
頑張りたい時の「がんばらなくていい」は、存在を否定される気がする
私がおかしいのかな？と思うのですが、『そんなに頑張らなくていいのに』と言われると、突き放されたり見捨てられたり、はたまた馬鹿にされたりする感覚に時々なってしまうんですよね。
昔からそうなのですが、私はなにも取り柄がないので、頑張るしかないんです。
やりすぎが気持ち良い
たとえば、夏休みの宿題。ドリルとかありますよね、計算ドリルとか漢字ドリルとか。
私は夏休み前に終わらせていました。
でも、ドリルはまっさら。ノートに答えを書き写す系の子供でした。それをやると、何度も解けるんです。漢字も練習出来るんです。
夏休み中に3回くらいドリルを解いて、まっさらなドリルと答えだけ書いたノートを提出する系の子供でした。
やらされたわけではない
母が最初に、まっさらな状態のドリルをコピーにとってくれたことから始まったのですが、その後、コピーが勿体ない事に気付き、ノートでやりました。
中学まではこのやり方で、高校からは部活が忙しくなったので辞めました。大学受験するなら高校でもこのやり方が良いのかも？私はやりたいことがもう決まってたので大学には行きませんでしたので、お勉強も辞めてしまったのですが。
先程も書いたのですが、私は本当に取り柄がないのです。だから、やるしかない。やってやって、人より多くやるしかないから、このやり方をしていました。
反応は二極化する
夏休みの宿題の話に戻ります。めちゃくちゃ褒めてくれる先生と、『そこまでやらなくてもいいのに』という先生に分かれました。そこまでやらなくていい、という先生は、私のやりすぎに対して無関心でした。
結局は褒めて欲しい
何も取り柄がないからこそ、やってやってやりまくる、そしてそれを認めて欲しいし、褒めて欲しいのです。
自分で分かっていましたが、あまり褒められるタイプではありませんでした。いつしか、『そこまでやること』が当たり前になっていたからです。親も褒めてくれませんでした。みんなそうやってるんだとおもってたみたいです笑
大人になったらどうなるか
承認欲求は高いと思っていました。褒められたら嬉しいし。しかし、承認欲求が高い、というのは、SNSが蔓延る現代においては、少し違う意味の様ですね笑
正直、私より承認欲求高い人が多いことに驚き戸惑いました笑
ただ、私は今夫にめちゃくちゃ褒めて欲しいと言います笑
素直に、『褒めて！』って、要求します。
みんな褒められたら嬉しい
アルバイトしてた時に、とても感じのいい女性の先輩が居たのですが、彼女が、
『私、みなせさん好きよ。だって私の事褒めてくれるし。褒められたら嬉しいから、好きになっちゃう』と、サラリと私に言いました。
その時に気づいたんです。みんなそうなんですよね、みんな褒めてほしいんです。やっぱり、認めてもらうのって嬉しいですからね。その先輩が言ってくれたことによって、わたしは気づけました。
頑張らなくていいの前に、褒めることが大切。
私もなかなかできないのですが、やはり最初にプラスの言葉を伝えてあげるべきですよね…。よく夫に、ありがとうの前に文句を言ってしまうのですが…それはいけません…。
ありがとう、とか、すごいね、を最初に言ってから、「たまには息抜きしてね」とか、「頑張りすぎないでね」ってねぎらいの言葉をかけたい（かけてもらいたい）ですよね…。
あ、決してHISAKOさんを否定しているわけではありませんので！彼女は頑張る人には「頑張っているね」って言ってくれるタイプだと思うのですが、頑張りたい人には「頑張らなくていい」がたまに逆の意味にとらえられちゃうよね…と言いたいわけで。
自分がこうやって感じていることは、きっと子育てに役に立つかもしれないと思ったので、自分のために書き記した次第であります。
こちらもお願いします＾＾
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