キラキラ輝る男子高校生が眩しい、一瞬の弓道青春ストーリー

ツルネ -風舞高校弓道部-

こんにちは、みりおんです！

　近年ではアニメが市民権を得て、子供向けじゃなく広い世代に見られるようになってきているように思います。アニメは３ヶ月毎で１クール（通常13話前後）で番組変更がされるのですが、
現在は毎期50～100本の新作アニメが放送されている飽和時代です。
　毎年100以上のアニメを視聴しているみりおんが、面白かった作品を紹介していきたいと思います。 今回は2023年秋アニメの 「ツルネ -風舞高校弓道部-」になります！

あらすじ

ツルネ -風舞高校弓道部-

第7回京都アニメーション大賞小説部門審査員特別賞受賞作がついにアニメ化！

「弦音」＝ツルネ
矢を放ったときに鳴る弦の音。

射手にとって美しい弦音を響かせることは喜びであり、
その美しい音は人の心をとらえて離さない。

同一人物が、同じ道具を使ったとしても同じ弦音を発することはできず、
まさに一期一会。

一射一射が、一生に一度の＜出会い＞と＜別れ＞である。

鳴宮湊にとって、弦音が全ての＜出会い＞の始まりとなった……。

果てのない弓の道を歩み始めるのは、若葉のように瑞々しい高校1年生の少年たち。
彼らは弓道を通して一生に一度、かけがえのない経験をし、＜仲間＞を手に入れていく。

木漏れ日のような、
きらめく青春“弓道”アニメーション、開幕！

出典：ツルネ -風舞高校弓道部-

ここが面白い

　男子高校生、弓道部の青春ストーリーです！

　主人公の鳴宮湊は、小学校から弓道をやっていましたが中学最後の弓道部の試合で負けてから弓道を辞めていました。その後、凄腕の射手と知り合ったこと＆幼馴染の誘いをきっかけに弓道を再開意思し高校の弓道部に入部、仲間たちと県大会優勝を目指します。

　弓道のアニメってあまり多くないイメージがって、少し気になるな位の軽い気持ちで視聴したのですが、弓道の道具や作法に忠実に従って描かれており、弓道に打ち込む高校生達がカッコ良い！！

　弓道が格好良いなーーって思って、思わず初心者向けの弓道教室に通ってしまいました！←←
実際に弓道をやってみると、射場への入場の仕方（入り口からの歩数や曲がり方）、立射、座射での
弓回しの仕方等々、武道なだけあって正しい射ち方をするためのルールが沢山あることに
驚くと共に、実際に的中（的に当てること）が非常に難しいことに驚くばかりでした！！！
（改めて見ても作中の作法は忠実に再現されて実際の雰囲気が伝わってきます）

射距離は近的・遠的とあるうち、競技で使用されているのは近的だと思いますが、
近的でも的までは28m、的は36cmなので・・
射位置から見る的は指の第一関節位までしかありません！

射の際に右手につける「かけ」が鹿革で出来ているため使用者の手の形に馴染んでいき、
替えがきかないことから、「かけ替えのない」（替わりになるかけがない）の語源になっていた
とか、弓道用語が日常に浸透していて弓道が日本古来な武道なことを再認識したのも面白かったです。

こんな人にオススメ！

まとめ

　男子高校生が弓道部に打ち込む青春ストーリー、「ツルネ -風舞高校弓道部-」でした！
日常の延長にある、ありそうな高校生の部活動が見たい方は是非！
弓ってやっぱり格好良いです！！！

みりおんでした！

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