産後うつの私についての割と明るめな観察日記③

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こんにちは!みなせです。

産後うつと付き合っていくにあたり、日記的なものをつけたいなと思い、つらつらと書いています。

今日は、最初に行ったメンタルクリニックと、漢方を処方してくれる内科との違いについて書きたいと思います。

あくまで私の場合で、私が通った病院の話です。

今飲んでいる薬はこちら↓

評判の良いメンタルクリニック

一応、インターネットで口コミを見て良かった所で、かつ、通いやすそうな所にしました。

困っていたのは「不眠」症状だったので、口コミで不眠症状が改善したと言うコメントがあった事も、そこを選んだポイントでした。

血液検査をしてくれる

クリニックにもよると思いますが、まずは不調が体の異常から来るものでないことを調べるために、血液検査をしてくれました。

私はこれに異常がなかったので、治療に取りかかりました。

投薬と同時に、生活習慣も見直す

私が最初に処方されたのは、抗うつ薬と、睡眠薬でした。そして、それと同時に、先生に言われたことは

  • 朝日光を浴び、散歩をすること
  • 有酸素運動を週に3回はすること
  • 青魚を食べること

この3つでした。

天気や、ムスメの状態などにもよりましたが、体調の優れない日以外は散歩や運動はしました。

青魚を食べられない時は、サプリメントでDHAやEPAを摂取しました。

とにかく合う薬を探す

最初に処方された抗うつ薬は、気分を上げてくれる薬で、副作用に眠気を伴うものでした。「眠れないみなせさんにはピッタリだと思います。」と言われました。

しかし、私は襲いかかる副作用の眠気が、目眩に感じました。

眠くても眠れないので、目眩に感じたのだと思います。

抗うつ薬を1ヶ月試しても変わらず、むしろ副作用が辛かったので、別の薬にしてもらいました。

しかし、薬を変えても結局似たような副作用があり、ただただ辛い時間が増えただけとなりました。

このまま合う薬を探すまで、未知の副作用と闘うのか!?という恐怖がありました。

先生は割とパソコンみがち笑

以前、身体症状症を患った時のメンタルクリニックの先生もそうでしたが、こちらの話を全てパソコンに打ち込んで記録する形をとっていました。

まぁ、最近はどこの病院もそうだと思うのですが・・・。

私の様子をデータ化して、そこから薬や治療法を導くのだろうな、とは思いました。ですが、こちらが一所懸命症状を話しているのに、あまり目を合わせてくれず、寂しい気はしました。笑

病院を変えたいと告げた時

私が、病院を変えたいと告げたのは、漢方の病院で薬を処方してもらった次の日でした。

私は漢方薬を飲んで、一日で効果が少し現れたので、その旨を話しました。

すると先生は、「力になれなくてすみません」と謝ったあと、「勉強の為になんの漢方薬が処方されたか教えてください」とおっしゃいました。

私は処方された漢方の説明書を渡しました。

先生も知らない薬だったそうで、「今後の患者さんの為になりそうです、ありがとうございます」と仰って下さいました。

私に薬が合わなかっただけで、良いクリニックでした。

有名な漢方の先生

たまたまなのですが、地元に漢方で有名な先生が開業してらっしゃる病院があって、過去にお世話になったことがあったことから、こちらの病院を尋ねることにしました。

漢方薬は効き始めるのに時間がかかる

漢方は、西洋の薬と違って即効性はなく、飲み続けて効果がでるものだと言われていることは知っていました。

不眠を早くなんとかしたかったので近所のメンタルクリニックにいったのですが、1ヶ月半薬を飲んでも変わらなかったので、漢方薬をためしてみることにしました。

先生曰く、「効くのに時間がかかるものもあるけれど、即、効果が現れる人もいる」とのことでした。

きちんと話をきいてくれる

昔からの病院ということもあるでしょうし、先生もご高齢でしたので、パソコンには触らず、常に目を見て話してくれました。

この感じはとても良かったです。

目を見て、脈を触り、お腹に手を当ててくれて、そこから私の体調を診断してくれました。

亀の甲より・・・

先述した通り、生きた化石のような先生でしたので、見てきた患者の経験が全然違うように思いました。

その面でも安心感がありました。

よく考えてみれば、不妊治療のクリニックもおじいちゃん先生、その後の妊婦健診でお世話になった病院の先生もおじいちゃんでした笑

漢方にも合う薬、合わない薬はある

メンタルクリニックと同じように、最初に処方された薬を服用し、体調に合わせて量を変えたり、薬を変えたりして行くそうです。

即効性がないことはわかっているので、西洋の薬と比べてのんびり身構えられるのもいい所だなと思いました。

副作用が格段に少ないのも良いポイントでした。

まとめ

そんなこんなで、私はメンタルクリニックで合う薬に出会えなかったので、漢方薬に切り替えました。

薬がすぐに合えば、メンタルクリニックに通い続けていたと思います。

これから漢方がどのように効くか分かりませんが、また何かあったら記そうと思います。

あくまで大浦みなせの体験談です。産後のお母さん、大変だとは思いますが、なるべくなら病院に通われて、お医者様の診断を第一に!最近はオンライン診療などもございます故、有効活用してくださいまし!

この記事を書いた人

「今日がいちばん若い!」が口癖のアラフォー。チキンのくせに見切り発車でいろいろ突っ走るが、失敗はしても後悔はしないタイプ。2024年に約6年の不妊治療を経て女児出産。アラフォーのわりに体系維持はできているほうだと自負している。肌も奇麗なほうだと思い込んでいる。産後続く不眠が産後うつと診断されて戸惑っている。そんな日々を記す。

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