薬屋のひとりごと
こんにちは、みりおんです!
近年ではアニメが市民権を得て、子供向けじゃなく広い世代に見られるようになってきているように思います。アニメは3ヶ月毎で1クール(通常13話前後)で番組変更がされるのですが、
現在は毎期50~100本の新作アニメが放送されている飽和時代です。
毎年100以上のアニメを視聴しているみりおんが、面白かった作品を紹介していきたいと思います。 今回は2023年秋アニメの 「薬屋のひとりごと」になります!
あらすじ
薬屋のひとりごと
大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。
名前は、猫猫(マオマオ)。
花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。
ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。
今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、
興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。
美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。
人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。
壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。
稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。
出典:薬屋のひとりごと
ここが面白い
中華風の仮想世界を舞台とした巻き込まれ型ミステリーです。
花街(現代日本でいうところの風俗街)の薬師をやっていた少女・猫猫(マオマオ)が、
人攫いにあって後宮(帝が世継ぎを作るために囲った場所、江戸時代の日本でいう大奥)で
下働きすることになり、不審な事件に興味本位で首を突っ込んで解決したために、
色々な事件に巻き込まれていく・・・というお話。
中華風のお話なので、ちょいちょいと人名やらの固有名詞や単語が覚えにくかったり
馴染みのない場面は多いのですが、身分制度が強くて帝(みかど)が絶対である点や
身分の上下が明確に区別される後宮で上手く立ち回ろうとしながらやっていくマオマオの
姿を追いながら話の展開を考えるのも非常に楽しいです!
アニメ放送の前にコミック版を両方(ビックガンガンとサンデーGXの2種類出ています)読んでいましたがアニメ化すると背景や舞台の細かいところまで描写されるから世界観味わえて良いですね!
アニメ版は2024年1月から2クール目が継続放送なので、これから見始める方にも
オススメできるかなと思います。
ビックガンガン版
サンデーGX版
こんな人にオススメ!
- 中華風の舞台を楽しめる人
- ミステリーが好きな人
- 後宮のドロドロした世界観に抵抗がない人
- 話題のストーリーが面白い作品が見たい人
まとめ
コミック版も楽しく読んでいた作品だけにアニメ化も楽しく見られました!
個人的に中華風系のお話って好きなのが多いようで、他作ですが「十二国記」や「彩雲国物語」、
歴史ベースだと「キングダム」も楽しかったです!(そのうち紹介出来れば・・!)
みりおんでした!
アニメの最新話視聴ならば無料でAbemaでも見られますのでオススメです~!
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