[07] 資産は投資に回せるよう「フルローン」:家族の未来を豊かにするお金の知恵

住まいと暮らし
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住宅ローンの審査が無事に通り、いよいよ具体的な資金計画を立てる段階になりました。ここで私が選んだのは、あえて自己資金を抑え、物件代もリフォーム代もまとめて借り入れる「フルローン」という選択でした。

「借金はできるだけ少ないほうがいいのでは?」 そう思う方も多いかもしれません。でも、子育て世代のわが家にとって、この選択は「家族の自由」を守るための大切な戦略だったのです。

1. 「手元の現金」は、家族を守る最強の武器

家を買うとき、貯金をドカンと頭金に入れるのが一般的だと思われがちです。でも、一度払ってしまったお金は、簡単には戻ってきません。

これから子どもたちが大きくなり、教育費が必要になる時期がやってきます。また、急な病気やトラブルが起きるかもしれません。そんなとき、「手元にすぐに動かせる現金がある」という事実は、何物にも代えがたい心の余裕になります。

「家という箱にお金を固めてしまうのではなく、いざという時のために手元に残しておく」

これが、わが家の「守り」のルールでした。

2. 低金利の時代だからこそ、お金に働いてもらう

住宅ローンは、数ある借金の中でも驚くほど金利が低く設定されています。 一方で、世界中の企業に分散して投資するようなインデックス投資などは、長期で見ればローン金利を上回る成長が期待できる場合もあります。

つまり、「低い金利で借りて、高い利回りが期待できる場所にお金を置く」。 この差額を味方につけることで、家を返済しながらも、同時に将来の学費や老後資金を効率よく育てていくことができるのです。

「ローンを早く返すこと」だけを目的にせず、「家計全体を一番効率よく成長させるにはどうすればいいか?」という視点で考えた結果のフルローンでした。

3. 「家」と「投資」のバランスを整える

もちろん、無謀な借金をおすすめするわけではありません。 わが家の場合は、「2階からの家賃収入」というバックアップがあり、さらに「フルローンで浮いた貯蓄していた現金」を投資に回すことで、二重の安心感を作っています。

  • 家賃収入: 毎月のローン返済を助けてくれる。
  • 投資信託: 将来の大きな出費(学費など)に備えて育ってくれる。

この二つのエンジンが回ることで、家を買った後も、家計がガチガチに固まることなく、むしろ以前よりもしなやかに強くなっていく感覚がありました。


次のステップへ

資金の準備が整い、いよいよリフォームが始まります。 私たちが真っ先に考えたのは、将来のエネルギー代を怖がらないための工夫。まずはキッチンの「IH化」から、わが家のエネルギー革命がスタートしました。

次回の記事: [08] 将来のソーラーを想定した「キッチンIH化」:エネルギー自給への第一歩

この記事を書いた人

地方都市で働くSEです。
妻と2人の子供、4種のインコ(オカメ、コザクラ、ボタン、セキセイ)と暮らしています。
2025年、築16年超の中古住宅をリフォームし、家族での新生活をスタートさせました。この家は「賃貸併用住宅」として運用しつつ、屋根には太陽光パネルを設置。住まいそのものを資産に変え固定費の削減を実践中です。
「今日がいちばんわかいから」をモットーに、論理的に考え、安全運転で暮らしを整える過程を記録しています。

【このブログで発信していること】
住まいと家計: 賃貸併用住宅・ソーラー導入効果・投資など、「数字の多寡」よりも「仕組み作り」を重視した資産形成術。
食と健康管理:「減塩生活」という制約を楽しみながら、焼肉きんぐや丸亀製麺、スイーツの楽しみ方。
育児と鳥: 2児の育児について、鳥との快適な同居生活
趣味と日常:ゲーム(原神/DQX他)、雑記、旅行など
40代パパのリアルな試行錯誤が、同じような悩みを持つ誰かの「次の一歩」のヒントになれば幸いです。

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